引越しコラム

掲載日 :
2016年3月18日
/ ライター :
きっしー
/ カテゴリ :
引越しコラム

関連タグ : 単身、引越し前、引越し後、引越し、防犯、空き巣、盗難

一人暮らし女性必見!引越し時に覚えておきたい防犯対策まとめ

春から初めて一人暮らしでの新生活を始めるという方も少なくないのではないでしょうか?
女性の一人暮らしは危険もいっぱい。
今回はだれでも手軽にできる防犯対策をまとめました。
トラブルに巻き込まれる前にチェックして、自分の身を守りましょう!

まずはセキュリティー重視の物件選びから!

オートロック・防犯カメラ・ドアホン・二重施錠・管理人常駐など、なるべくセキュリティー設備が整っている物件がより安心です。
それに加えて、周辺環境も忘れず確認しておきましょう!

☑通路側の窓やベランダ側に柵や格子が取付けられているか
☑建物が立ち並んでいたり物陰が多くないか
☑ゴミ集積場が設置されてあるか
☑最寄駅から家までのルートで危険な場所、緊急時に駆け込める場所があるか 
…などなど

全てを備えた所はなかなか少ないですが、最近増えてきた女性専用マンションであれば、よりセキュリティーがしっかりされていて、男性がマンション内に紛れ込む心配がありません。

引越し日当日から気をつけて!

引っ越しの際も、引越しトラックが停まっていることで、誰かが引っ越してきたということはすぐに分かります。
女性で単身の場合は、なるべく女性の荷物だということが分かりにくいように工夫しましょう。カーテンも当日にすぐに取り付けて、中の様子が見られないようにしておきたいですね。
また、一般的には引っ越しの挨拶をされる方が多いですが、女性の一人暮らしと知られることで、思わぬところから狙われるリスクが高まります。女性専用マンションなどであれば良いですが、普通のアパートやマンションの場合は挨拶回りをしない方が無難です。

引越し後の悪質訪問者にご注意

引越した数日後にあるのが、「段ボールを回収に来ました」と偽って不審者が来るケース。引越し業者に段ボールを回収してもらう場合は、回収日時を明確にしておきましょう。他にも、「水が漏れているようだ」「警報機の点検」などと理由をつけてドアを開けさせ侵入しようとしてくることもありますので、来客の際は要件を確認するまで、安易にドアを開けないように気を付けましょう。

盗聴器・盗撮機の確認もしておくと安心

前入居者がいた物件の場合は、知らない間にコンセント内や備え付けの電気製品などに盗聴器・盗撮機が仕掛けられているケースがありますので、引越し先の家が心配な方は念のため、盗聴器などがないか調査しておくと安心です。引越し業者の中には無料で簡単な調査を行ってくれるところもありますが、機器によってはすべて把握しきれない場合もありますので、確実に調べたい場合は専門業者に依頼しましょう。

オートロック、高層階でも過信は禁物?!

オートロックだとしても泥棒が入る隙はたくさんあるので過信することは危険です。
高層階も安心はできません。マンションなどでは、同じくらいの高さの隣のビルから部屋の中を確認した上で侵入してくることもあります。特に、非常階段で屋上まで上がれる建物はベランダから侵入されることもありますので要注意です。

一人暮らしだと勘付かれないようにする小技!

「女性が一人の部屋」だとわかると狙われやすくなってしまいます。一人暮らしだと悟られないようにする小技を覚えて、自分の身を守りましょう!

・表札は掲げない、もしくは名字だけにしましょう。

・郵便ポストからも個人情報を盗まれ悪用される可能性があります。ダイヤルロックがなければ鍵をつけておくことをおすすめします。

郵便物が溜まっていると留守だと判断されるため、毎日必ずチェックしましょう。旅行などで数日間部屋を空けるときは、新聞を止め、郵便局で不在留め置きの手続きをしておくと良いです。

・公共料金の支払いも、毎回同じコンビニで支払っていると女性の一人暮らしと勘付かれます。支払い票には住所なども記載されているので、支払い場所を毎回変えるなど工夫しましょう。

・洗濯物も十分配慮して、屋外はなるべく避けましょう。男性物の洋服などを一緒に干すのも有効ですが、毎日同じだとすぐに気付かれます。

・帰宅時、部屋に入る前は必ず周りを確認!また、チャイムを鳴らしてから入る、「ただいま」と言ってから入るのも有効です。

・家に入った後も、靴やブーツなどを脱いでいる隙に侵入される可能性があるので、ドアを閉めたらすぐに施錠しましょう。

・窓から見える場所に、ぬいぐるみやアクセサリーを置いたり、
かわいらしいカーテンの柄などから、住人が女性だと想像できる可能性がありますので気をつけましょう。
外から中が見えない遮像ボイルカーテン、ミラーレースカーテンなどもおすすめです!

新居に置いておきたい防犯グッズ

「防犯意識のある家だ」ということをわからせるだけでも、侵入をあきらめさせる要因となります。
防犯グッズをうまく活用して自分の身をも守りましょう!

・ドア用サムターンカバー
覗き窓を外したり、ドアの郵便受けから器具を差し込み、ロック(サムターン)を解除して侵入することを防ぐサムターンカバー。

・防犯フィルム
窓やベランダからガラスを割って侵入することが出来ないように防止するフィルムです。

・窓の補助錠
窓サッシの部分に設置することで窓を開けられないようにします。また施錠した状態で換気することもできます。

・屋外用センサーライト
玄関や窓の外、ベランダなどに設置しておけばセンサーが反応して光るので、のぞき見、泥棒を防止します。

・窓用防犯アラーム、センサーアラーム
 窓を破って侵入しようとした場合には大音量でアラームが鳴ります。

・防犯ブザー 
万が一の時には、助けを求めたくても意外と大声で叫ぶことができないことも。
室内に置いておき、外出時用にも持っておくと便利です。
最近は、さりげなくおしゃれな防犯ブザーもあるようです!

・催涙スプレー
 万が一の為に備えておくと便利です。誤って自分にかけてしまわないようにご注意ください。

覚えておきたい「#9110」

生活の安全に関する不安や悩みがでてきたという時には、警察相談専用電話 #9110にかけると、緊急の事件ではなくとも相談に応じてもらえます。また、引っ越し先地区の防犯状況などを知りたいという相談にも乗ってもらえますので、心配事があるときには覚えておくと良いでしょう。



いかがでしたでしょうか?
ちなみに、雨の日風の強い日は、空き巣が増えるというデータもあります。
事前対策することで、被害を防ぐこともできますのでぜひ参考にしてみてくださいね♪

この記事のライターをご紹介

  • きっしー ( キッシー ) Aじぇんと調査団スタッフ
  • 生まれも育ちも大阪ですが引越し経験は4回くらい。引越しするのは嫌いじゃないです。面白い事件がたくさんおこりますからね。 美容と健康に良いものを発掘することが好きです。
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